コミックの装丁『イーハトーブ農学校の賢治先生』

お仕事事例に、最近製作させていただいたコミックの装丁について
制作背景交えて掲載しました。

作品は『イーハトーブ農学校の賢治先生』。
宮沢賢治の、あまり知られていない教師時代を描いた物語です。

読み進めるほどに、
その誠実さと、静かな情熱に胸を打たれ、
装丁という立場で関わらせていただけたことが
とても光栄だと感じました。

派手さではなく、
作品そのものが持つ温度や時間が、
きちんと手に取る人に届くこと。
それを邪魔せず、そっと支える存在であること。

装丁に求められる役割を、
改めて考えさせられる一冊です。

素晴らしくて、敵わない。
そんな言葉しか出てこない、
本当に素敵な作品でした。